満月の夜に思うこと

夕方、黒部旅行のみやげを両親へ渡そうと 実家に行った。 まだ残っている夏物を取りに部屋に入った。 3月まで娘と一緒にいた部屋だ。 娘が赤ちゃんの頃から最近まで使用していたガランとしたタンスの中には着なくなったＴシャツだけ置いてあった。 高校生の時に私が買ったものだ。 ホントに空の巣だなぁ… 今日は満月 夜空のキレイな満月を見ながら、娘と手をつないで、毎晩、2人で夜空の下を歩いていた日々を思い出した。 「おつきさまがついてくるよ〜ママ」 「おつきさまは、 あーちゃんが好きなんよ」 「今日もいい子にしてたねって言ってるわ」 月が出てる日は空を見上げて月に あいさつをしていた娘。 2人の日々、思い返すと楽しい時間だった。 その時は私に余裕がなくて、楽しめなかった 目の前に起きている事柄に心を奪われて 大切なことが見えないんよね〜私は それはもう卒業＼(^o^)／