期待通りにならない時の対処
近畿味めぐり弁当お気に入りの駅弁です。
ビジョンボード講師の後藤千加子です。
期待していたことが起きなかった。
がっかり…
そんな時、あなたならどうしますか?
どんな風に考えますか?
事態に対して反応していても、必ず人が絡んでます。
期待には2つの種類があります。
・他人への期待
・自分への期待
どちらの場合も、期待どおりになれば愛すべき人になります。
期待どおりにならなかった場合、思うようにならない他人、自分自身に対して、怒ったり、責めたり、がっかりしたり…
愛すべき人ではなくなります。
真実の自分の感情が見えなくなります。
自分自身にがっかりしたり、できないことを責めるのは、なぜでしょうか?
本当はより良い関係を望んでいるはずなのに、相手に対して、怒ったり、恨んだり、拗ねたりするのは、なぜでしょうか?
その感情を抱く前には、傷ついた心があります。
悲しかった!
そう、悲しかった。
私は、期待していた相手に裏切られたことがありました。
その時は、口に出して言えずに、ただ思うようにならない現実に、相手を責めて、恨んでました。
「私はこんな風に愛されるべきなのに、そのやり方じゃなーい!」
「なんで分かってくれないの!」
なぜそうなったのか?自分の対応が悪かったのだと、自分を責めて、責めて、後悔しました。
ただ悲しかった。
そこを認めるまでに、いろんな理由をつけていたんです。
そんな状態の時は、相手も同じように私を責めて
傷ついていたんだと、今になると分かります。
表面に出ていることが全てではありませんでした
見えない所に、相手なりの悲しみや、戸惑いや、
怖さがありました。
時間はかかりましたが、自分なりの愛の解釈を相手に押しつけていた事に、気づきました。
相手は相手なりのやり方で、私を大切にしてくれていたことに、気づきました。
期待通りにならない
思うようにならない
そこには、ただ悲しんでいる自分がいる。
その自分を責めたり、怒ったり、恨んだりでなく
まずは、労って、許して大切に扱ってあげてる。
がんばり過ぎない程度に、大切にしてあげる。
そこからが始まりです。
で、次の段階に…です。
スタンフォード大学 ケリーマクゴナガル教授
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「スタンフォードの自分を変える教室」では
自分に厳しく自己批判するよりも、思いやりを持って自分を許した方が、恥の意識や、罪悪感に苛まれることなく、その感情から逃げる必要がなくなり、事実をありのまま見られるようになる。
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と述べています。
自分の好きな人、友達が同じように苦しんでいたら、どんな言葉をかけますか?
どんな風に励ましてあげますか?
その言葉をまずはあなたに…
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